薬不足
新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから3年近くになります。それ以前には無かったとことが頻繁に起こるようになりました。薬の供給不足です。これまでにアレロック、ムコダイン、カロナールなどが処方できなくなったことがあります。最近では、トランサミン、アスベリン、メジコン、小青竜湯などが供給不足になっています。いずれの薬も鼻水やのどの痛み、咳などの気道の炎症症状に使われる薬剤です。新型コロナウイルス感染症が鼻やのどの症状を主症状としているためこれらの薬が多用されているためと思われます。風邪の季節が始まります。不安です。 (令和4年11月21日)