予防接種の注意
10月からインフルエンザの予防接種が始まります。今年のワクチンはA型がH1N1とH3N2の2種類、B型が2種類の合計4種類のインフルエンザウイルスに有効な成分になっています。接種を受けることが適当でないとされているのは、接種当日に明らかな発熱(通常37,5度以上)がある場合、重篤な急性疾患に罹患している場合(その病気の進展状況が不明なため)、予防接種の成分によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな場合、インフルエンザ予防接種後2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状を呈したことがある場合、となっています。(令和2年9月28日)