咳止め
寒くなって風邪が流行る様になると咳をする人が増えてきます。咳をすると口から唾液のしぶきを放出するので風邪のウィルスをまき散らすことになります。ウィルスが飛沫感染する大きな原因は咳です。そのためマスクの着用が勧められています。また、人に向かって咳をしないよう注意が促されます。咳は厄介なものと考えられますが咳が全くでないのも困ります。咳はのどや気管、気管支にたまった痰などの異物を排出するために必要なものです。特に誤嚥がある場合には、異物を排出し肺炎を予防するのに必要なものです。咳止めはほどほどが良いと思います。 (平成30年11月5日)